バフェットのコアになる言葉!
資産10兆円を超えるウォーレンバフェット氏。彼の残した言葉には、学ぶことがたくさんあります。今回の記事では私が好きなバフェットの言葉について書いていきます。
自分が分からないものには投資しない。
“Never invest in a business you cannot understand.”
ウォーレンバフェット
このブログでも何回も紹介してきた彼の信念。自分がわからないことに投資してこなかったからこそ、自分の知っていることに集中できました。
自分の知っていることに集中できたからこそ、巨万の富を得ることができたのです。時間は限られている。私も限られた時間を自分の分かることに集中して投資していきたい。
リスクとは自分が何をやっているのか分からない時に来るものだ。
“Risk comes from not knowing what you’re doing.”
ウォーレンバフェット
過去に私は医療ソフトウェアを取り扱うファインデックスという会社に投資していました。そして合計で770万円の損を出しました。
理由は、「自分がどんな会社に投資しているのかわからなかった」からです。もう二度とそんな過ちは起こしたくありません。
自分の投資している会社が、「将来どのぐらい稼ぐか」大雑把に見積もりできないくらいなら、投資しないで次の会社を探した方がいい。
“If you don’t feel comfortable making a rough estimate of the asset’s future earnings, just forget it and move on.”
ウォーレンバフェット
私はロードスターキャピタルが今後100億円を超える利益を出す企業になると考えているし、三協フロンテアにしても、利益を100億円出す企業になると考えています。
これは今までこれらの会社が築いてきた歴史から想像できることです。逆に未来の利益が想像できないのなら、投資を検討することすらしたくありません。

高い利益を出してきた歴史があり、他を圧倒するようなビジネスを展開する会社を買いなさい。
Buy companies with strong histories of profitability and with a dominant business franchise.”
ウォーレンバフェット
ロードスターキャピタルは利益率、ROE。三協フロンテアは売上利益。これらで他の会社を圧倒しています。
しかも彼らには今までの実績があり、これからも信頼のおける会社です。そんな会社を今後も見つけて行きたい。
買い叩くのではなく、キスしたくなるような製品が欲しい。
“We want products where people feel like kissing you instead of slapping you.”
ウォーレンバフェット
「お客さんに買いたたかれるような製品を作っている会社は、買う価値がないかも。」という風にも言い換えることができるかもしれません。
例えばアップルの iPhone。お客さんが買い叩いている姿を見た事がありません。だって高くても欲しいから。
ロードスターキャピタルも、保有しているビルを買った時よりも30%以上高く売っています。
三協フロンテアも、おしゃれなユニットハウスを、 普通のユニットハウスよりも2倍近い値段で売ることができています。
自分の持つ商品に付加価値をつけることができる。こんな会社を自分のポートフォリオの中に増やしていきたいと思います。
まとめ
- 自分の理解できる会社を買うこと!そうすればリスクを冒さなくて済む!
- 会社の利益を大雑把に見積もってみる!出来なきゃ買わない!
- 買い叩かれない、圧倒的な魅力を持つ商品を持っている会社を買う!
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