不動産のプロ !投資の極意とは
あなたは自分のわからないものに対して、どんなふうに考えますか?
ロードスターキャピタルに関する、こんな記事がありました!
「自分たちが判断できないもの・リスクが高いものは提供しない」オーナーズブック【インタビュー】 | ソーシャルレンディングの比較・ランキングならHEDGE GUIDE
「自分たちのわからないものには、手を出さない」
まさに私も投資で重要にしているところです。えっ、そんなネガティブな考えでいいの?どんどん挑戦しないと、周りから置いてけぼりになっちゃうんじゃない?
そう考える人もいるかもしれません。では、投資で成功してきた人がどんなふうに考えてきたか、ちょっと覗いてみましょう!
「自分の理解できないものには投資しない。」
株式投資で大成功を収めたウォーレンバフェット。2000年代初頭、ドットコムバブルでアメリカで沸いていた頃、(社名に○○.comと入っていれば、どんな会社でもIPO:株式公開と同時に株価が急激に上昇した、バブル相場)
「自分はハイテク銘柄は理解できない」
として、一切手を出しませんでした。
ハイテク銘柄の中には、短期間で10倍に値上がりするものもあり、世間は「バフェットの時代は終わった」と書きたてました。
しかしその後にバブルが弾け、ハイテク銘柄の中には90%以上下落するものが後を絶ちませんでした。
マーケットが大混乱に陥る中、バフェットはプラスのリターンを上げました。世間はバフェットの偉大さについて改めて認識することになりました。
たとえ世間から、時代遅れだ(その時すでに彼は七十歳を超えていました。)と言われようと、自分の投資哲学を貫いたバフェット。その結果が、現在の資産:10兆円以上を築いたことに繋がっています。
私の投資しているロードスターキャピタルが、同じような志を持って運営されている。大変心強く思います。
またこの記事でインタビューを受けているのはおそらく林裕司氏。(※ロードスターキャピタルホームページ主要メンバーより推察)
経歴から察するに、この方はITの分野・オーナーズブックの立ち上げに従事した人。おそらく不動産の売買に関わる仕事とは別のはず。たぶん、不動産の売買に関わらない社員の方。
しかし、不動産の売買に直接関わらない社員であっても、このように
- 「リスクの考え方」について一貫した考えが社内で浸透している。
という風に読み取れます。
また、過去に岩野社長も、リスクについてこうおっしゃっていました:不動産投資とクラウドファンディングの相乗効果–ロードスターキャピタルの強み
リスクは、何がリスクか分かっていればそれほど怖いものではありません。本当に怖いのは自分でコントロールできないリスクです。
トラブルが発生しても自分でコントロールできるのであれば、それはリスクではなく、どうやって管理するかの問題です。
ロードスターキャピタル 岩野達志社長
リスクとは、何が怖いかわかっていれば、それほど怖くないモノ。どんなことが起きるかわかれば、対策が立てられます。
逆に、何が怖いのかわからなければ、手を出さなきゃいい。わからないものには手を出さない。この考えが社内に浸透している限り、ロードスターキャピタル社は安泰だと考えています。
加えて、当然成長が楽しみな会社です!
あなたはわからないモノについて、どう考えますか?
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