OwnersBook/オーナーズブックって何?何で生まれたの?
今回はロードスターキャピタルのクラウドファンディング事業、「OwnersBook/オーナーズブック」について見ていきます!
どういうものか、一言で言うと…「amazonでショッピングする感覚で、不動産投資ができる仕組み!」ということです。どういうことでしょうか?
今までの不動産投資
普通不動産は一般の人には手が出ません。だって金額で言えば5000万円とかするから。だから長いこと、一般の人は買えない、お金持ち専用のセカイでした。
そんなセカイを変えようと、2000年の始め、REITと呼ばれる「5~50万円くらいで不動産投資が始められるよ」という金融商品が生まれました。
ただしREITは、投資した会社が持つ「たくさんの不動産」に投資することになるため、その不動産が本当にいいものかどうか、一般の人には分かりづらいです。
またそれなりにいいREITを買おうと思えば、20~50万円ぐらいのお金が必要になります。投資しやすくなったとはいえ、まだまだお金がかかるのです。
オーナーズブック誕生!
「不動産のプロだけがお金を稼ぐ世界を変えたい」「一般の人にも、不動産投資の世界を広めていきたい」そんな考えから生まれたのがロードスターキャピタルの、「OwnersBook」。
そんな考えから出てきたので、不動産投資が初めての人でも投資しやすいように、1万円から不動産投資ができます!
しかも、投資案件はロードスターキャピタルの専門家集団が厳選したもの!20年以上の経験を持つ岩野社長をはじめ、経験豊富なスタッフが不動産を選んでいます。
その結果、 2021年8月現在、過去に失敗した事例(元本割れ件数)はなんと0件!
今まで投資に関わってきたすべての投資家に、元本+リターンを返しているのです!(注:27件についてはまだ。投資済案件206件に対し、償還が終わっているのは179件。)
現在の日本といえば、メガバンクの定期金利が高くても0.01%という時代。すなわち、100万円預けても、1年間に100万100円にしかならない環境…
それがオーナーズブックに預ければ、 4~6%の利回り。すなわち1年間で言えば、最低でも104万円になるのです!400倍!(元本が返ってくる時期は、案件によって異なりますけど。)
しかも1万円から始められます。仮に1万円だけ投資したとすれば、1年間で最低でも10,400円になります。これだけで銀行金利から得られるお金より多い!
どのくらい儲かる?
例として2021年8月30日に募集の案件について見てみましょう。

この案件は年間の予定利回りが 5.6% となっています。 ですので100万円預ければ、1年間で56,000円の利益(税引き前)がもらえるということです。
利益の配当は3ヶ月に一回。また「出資したお金」は25ヶ月後に帰ってくる予定です。利益の分配シミュレーションはこちら。

10万円預けた場合の、出資金が戻ってくるまでの利益分配シミュレーションになりますう。
3ヶ月に一度、1380円程度(元本の約1.4%)利益が分配されていることがわかります。
また25ヶ月後に出資した10万円が戻ってきており、10万円が約2年間で11万998円になっていることがわかります。
元本が100万になれば約2年間で111万になり、1,000万円が元本なら約2年間で1,111万円になるということ!
日本の銀行金利よりダンゼンいいです!
ここまでをカンタンにまとめると、
- オーナーズブックは「一般の人が不動産投資できる場所」!
- オーナーズブックは、2014年から2021年8月まで、失敗なし!
- もらえるお金は、銀行金利と比較して400倍!多い!
ここまで個人投資家に良い事ずくめのオーナーズブック。ロードスターキャピタルには何かいいことあるんでしょうか?
ロードスターキャピタルのメリット

ロードスターキャピタルの事業のうち、クラウドファンディング事業は売上の3%ぐらい。それほど大きくないのに、なぜこの事業に取り組んでいるのでしょう?
…結論から言いましょう。ズバリ言えば、「将来、不動産投資環境が安定するから!」です。どういうことか考えていきましょう。
そもそも不動産投資は、今まで「お金持ちがさらにお金持ちになる手段」として使われてきたものです。
金持ちと言われるのは、人口の約1%。ものすごい狭いコミュニティだったわけです。
そして不動産投資には10年に1度ぐらい大きな波がきます。俗に言う「暴落」とかですね。
つまり10年に1度大パニックに陥るわけです。そんな時、不動産投資に関わるプレイヤーが少ないと、不動産価格も大混乱に陥ってしまう。
そして一回暴落を経験すると、長ければ何年間か、なかなかプレイヤーが戻ってこなくて回復が遅れてしまうのです。
回復が遅れてしまうと、不動産投資をする会社は業績を回復するのが大変になる。ロードスターキャピタルの主な事業の75%はビルの売買ですから、業績の回復は大変です。
そんな時に、お金持ち以外のプレイヤーが不動産投資の世界にいたら。残りの人口の99%が不動産投資を取り組んでいたら。
少なくとも少ないプレイヤーで行われていた不動産投資のセカイよりは、混乱を避けることができます。
ロードスターキャピタルが描くセカイは、まさにこれ。「不動産投資が安定しているセカイ」。
不動産の暴落がやってきた時にも、個人のマネーでそれを支える。そんな世界を実現するために、オーナーズブックを運営しているそうです。
たとえ今は売上が少なくても。
岩野社長も不動産クラウドファンディングについて以下のようにコメントしていました。
クラウドファンディングというインフラ作りをしておけば、マーケットがクラッシュした時こそ投資をしたいという個人にも不動産投資の道筋が開かれていて、また物件を取得したい不動産会社も個人のお金を受け入れることができ、Win-Winとなります。
また、そうすることによって不動産取引量はある程度保たれ、マーケットも大きく崩れにくくなるだろうと思うんです。そういう仕組みをもったマーケットを作っていくことが、不動産市場の発展や公正化に繋がると我々は考えています。
https://signifiant.jp/articles/loadstarcapital3/
岩野社長がすごく長い目で見て、オーナーズブックを育てていく意気込みだということを感じさせます。
オーナーズブックを育てていくということは、ロードスターキャピタルもずっと存続していくということ。
私が投資しようと思うのは、長い期間にわたって成長し、存続する会社。 ロードスターキャピタルはそんな存在だと思っています!
まとめ
- オーナーズブック存続の意義は、不動産投資環境をより安定させるため!
- そのためには個人の投資家のお金が必要!
- 安定実現のために、オーナーズブックは今後も成長を続けていく!
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