人はストーリーが好き
あなたは、物語、好きですか?私は好きです。
- 映画が好き。
- ドラマが好き。
- マンガが好き。
人はきっと、物語=ストーリーが好き。
世界で一番読まれている本は?聖書。これも、ストーリーですね。コロナ禍で人気なったのは?ネットフリックス。ストーリーを売る会社です。
事実を述べただけじゃ、人の頭には入っていかない。数字だけ並べたって、ほとんどの人に響かない。まずは、物語ありき。
例えば、ロードスターキャピタルがこれから来る!って説明をするときに、
- 「創業以来連続増収!」
- 「ROE20%以上を続けているんです!」
- 「20%以上で成長しているんです!」
とか事実を並べて説明するよりも、なんでこれから成長しそうなの?って物語を話してあげるほうがわかりやすいのかもしれない。
てことで、自分の考えるストーリー、整理してみました。
Alopurの考える、東京のこれまでとこれから!
人が不動産に投資しようと思うまで
- 2020年。コロナ禍になって、いままでお金をバンバン使ってきた大人たちは、急にお金を使えなくなりました。
- 世界のひとの流れがとどこおり、お金も流れなくなってしまいました。
- 世界の国々はお金だけでも流れをよくしようと、ジャンジャン紙幣を刷りました。
- でも、あまり人々はお金を使う機会がありません。だって移動できないんですから。
- すると、世界のお金持ちは少しずつ焦りだします。
- お金持ち「お金がいっぱい溢れだしたということは、価値って低くなるんじゃね?モノの価値はやっぱり稀少性。いっぱいあるものは価値が低いじゃん!」
- お金持ち「そんじゃあ、やっぱりインフレが来るのかな?」
- 困ったお金持ちたち。どうしよう。このままお金を持ってても価値が下がるだけだ。どこか価値が上がるものにお金、預けたいんだけど。出来れば、増やしたいんだけど。
- お金持ちたちはお金の置き場所を探し始めました。金、ビットコイン、株式市場…。その結果、それらの市場は高値を更新。
- そして、お金持ちが次に目をつけたのは、不動産市場。インフレが来た時に強いのは、やはり現物です。

東京にお金が集まる…その理由。
- どこか安くて、綺麗な建物で、いっぱい売り買いする人がいて…そんなとこ、ないかな?
- お金持ちは世界を見渡します。
- まずは欧米。ニューヨーク、ロンドン、パリ…これらの都市は街が綺麗だし、いっぱい売買する人がいます。でも買うにはちょっと高い。
- 次はアジア。上海、北京、深セン…欧米の街よりは安いけど、いつ中国に取り上げられるかわかりません。政情も不安定だし…。
- そうすると、日本の東京が浮かび上がってきました。日本はバブル崩壊後30年、物価が変わっていないから安い、東京は世界一安全なまち。コロナで人が出てったように見えるけど、出ていった人の多くは外国人。コロナが収まればまた人は集まってくるはず!
- そんな風に考えて、お金がドンドン東京に押し寄せます。現に、2021年1~3月で、東京に流れ込んできたお金は79億ドル(約8700億円)で世界2位です。
- その金額の4割強は、オフィスの売買に流れていきました。ちなみにオフィスの空室率は上昇傾向。今のうちに買っとけ!そんな声が聞こえてきます。
- そんな状況下にいるのがロードスターキャピタル。安くビルを買って、高く売ります。去年も増収増益。コロナ禍の取引でも、利益が30%も伸びたのです!
- 多くの人は、そんな状況にまだ気づいていません。だから現在株価だって割安です。だから私はロードスターキャピタルを買ったのです。
参考:コロナ禍も不動産投資額で東京が世界2位に。大阪も16ランクUP|不動産投資の健美家
どうでしょう?私の描く未来はうまく伝わったでしょうか?
2021年8月6日、ロードスターキャピタルは2021年12月期第2四半期の決算発表を行いました。その中で、東京のオフィス投資環境について説明がありました。
- 「不動産売買環境においては、投資家の意欲は活発」
- 「買いたい人がたくさんおり、高い値段で売ることができる」
- 「需要が高すぎて逆に買うのが少し難しい」
などなど、岩野社長はおっしゃっていました。コロナ禍がおさまった後の東京、ものすごく期待が持てそうです…!
あなたの描くストーリーはどのようなものですか?
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